★今月の院内行事食~クリスマス~(12月25日)★
みなさん素敵なクリスマスを過ごされましたか?
当院でもクリスマスを楽しんでいただけるよう、行事食を提供させていただきました。
●本日の行事食献立●
(写真上段左から)カリフラワーのサラダ、フレンチドレッシング、果物
(写真下段左から)オムライス、ポトフ
エネルギー:570kcal たんぱく質:17.7g 脂質:19.2g 炭水化物:81.4g 塩分:3.9g
●食べ物を飲み込む力が弱い方には、ペースト状に仕上げた嚥下しやすいお食事を提供しています。
(写真上段左から)カリフラワーのサラダ、フレンチドレッシング、果物
(写真下段左から)全粥、のり佃煮、オムレツ、ポトフ
エネルギー:575kcal たんぱく質:20.5g 脂質:20.6g 炭水化物:77.3g 塩分:4.8g
●間食(健常食:ストロベリーケーキ 嚥下食:チョコムース)
●世界のクリスマスケーキ●
日本で食べられるクリスマスケーキの種類は多種多様ですが、ここでは世界のクリスマスケーキをご紹介します。
☆フランスのケーキ「ブッシュ・ド・ノエル」
フランス語でブッシュは「木・丸太」、ノエルは「クリスマス」を意味します。イエス・キリストが生まれたことを祈って、赤ん坊が風邪をひかないように暖かく守るために暖炉で薪をくべて火をおこした、ということに由来そうです。
☆イギリスのケーキ「クリスマスプディング」
イギリスでのプディングはデザートの意味で使われます。ドライフルーツが沢山入っており、クリームを添えて頂きます。各家庭のレシピがあり、何日も前から作られるのがクリスマスの風習の1つとなっています。
☆ドイツのケーキ「シュトーレン」
「シュトーレン」はブランデー等に浸しておいたドライフルーツが入った甘く長細いパンです。見た目がトンネルの形に似ていることから、ドイツ語で「坑道」を意味するこの名前がつきました。粉砂糖をまぶしてあり、赤ん坊のキリストの産着になぞらえたともされているようです。
☆イタリアのケーキ「パネットーネ」
フルーツの砂糖漬けを混ぜ込んで、ふんわりと焼上げた「大きなパン」という意味のお菓子。昔は貴重だったドライフルーツを使用し、キリストの降臨を待ち望む大切な時期にありがたく頂いていたそうです。