高齢者にとって今後寝たきりにならないためにお運動や、いつも美味しく
食べることの出来る歯であり続けるための教室です。
理学療法士の永井主任さん、歯科衛生士の竹田さん、藤原さん等のご指導により、
呼吸の仕方や姿勢、首・手・指・足の体操、胸の開閉体操また頭の体操や、足し算
引き算の体操です。
三つの単語を覚えた後、歌ったり会話をしたりして数分前に覚えた単語を言います。
これはかなり脳の働きを促すものと思います。
現在も、デイケアスタッフの手を借りて私達が健康でいられるよう、様々なご指導
を頂いています。昼食後のハミガキや絵を描いて色付けする、これは指先のリハビリです。
そのほかに、運動会の開催・花見・外食等に連れてってくれるのも良い健康法だと思います。
自分に出来ることは自分で、出来ないことは人様の手をお借りしてでも、しなければ
なりません。私たちは、家族が一体となることが健康の源であると感じました。
次回は、みなさんも是非参加してはいかがでしょうか。
また、その週間に作品展示会が同時開催されました。
ひとりひとりの作品は素晴らしく、とても感動しました。
健康教室のあと懇親会もありました。今後、家庭での不自由なこと等を相談したり、
他の利用者さんの意見も伺うことができ、話し合いは有意義なものとなりました。
デイケア利用者 清水 敦則